2015年07月

        

地味なところがすすむ

category - 石粉粘土
2015/ 07/ 27
                 
ども。前回は耳でした。
今回は地味な部分が進みます。
kinoko.jpg
背中や肩にくっついてるメカディテール。
デザインについてたものなので無くすわけにもいかず、
とにかく作ることにしました。
元のデザイン画はとにかく複雑です。
なので省略すべきは省略しての工作となります。
IMG_0608.jpg
以前作った背中のディテールは
位置が低くデザインとは異なりました。
なのでもう少し上に作り直したい。
そんなわけで位置上げの作業開始です。
IMG_0609.jpg
まず背面に粘土を盛って乾燥させます。
次に四角い箱になるようにナイフで削り、
H形のデテールを彫っていきます。

ナイフをつきたて彫りたい場所の
アウトラインに沿ってなぞります。
そしたらくぼみになる部分の内側から
斜めにナイフを入れてくぼみを掘ります。
後は横からナイフを入れてくぼみの底を馴らします。

H形の外側は斜めに削り落としました。

で、出来上がったんですがちょっと斜めに傾いてしまいました。
位置もちょっと低いようです。
IMG_0614.jpg
なのでH形を一度切り離し
正しい位置に瞬着で接着しました。
思ってたよりももっと上の位置でした。

これでイラストどおりです。
肩にもディテールがあったので
それも追加しました。

そのほかにも細かいところを
作ったりしました。
IMG_0611.jpg
これはネクタイがある辺りにくっついていた
ペンダントのようなパーツです。
小さいパーツなので彫るのが大変でした。

しかもこのパーツ、実際に取り付けてみると
なんだか似合わないというおまけつき。
これの代わりに普通のリボンにしようかどうか
現在検討中です。
IMG_0615.jpg
そして次は耳のパーツ。
耳たぶ付近にあるこんな形のものを作り足しました。
猫の耳をよく観察すると
こうなってるのがわかると思います。

耳の穴に向かう方向にある凹凸は
作ろうかどうか迷っています。



と、まぁ今回はこんなところで。
次回もあっちこっち進みます。
ではまた。
            
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耳を作る

category - 石粉粘土
2015/ 07/ 20
                 
ども。前回は後ろ髪下側の処理でした。
今回は耳です。
mimi.jpg
作るのはちょっと横向きの
犬の耳のような猫の耳のような
そんな耳です。
元デザインを描いたときには
猫の耳を参考にしたんですが
今回のものは猫っぽくはないです。

作り方はそんなに難しくはないです。
IMG_0594.jpg
まず、粘土をこねて耳っぽい形にします。
イメージとしてはピスタチオの殻です。
サイズはそれより一回り大きいくらい。
意外と一発で大体の形に出来ると思います。

ここで粘土をいったん乾燥させて、
一度デザインナイフで表面の粗を
削り落とします。

それからもう一度粘土を盛って
完成系に近い形にします。
乾燥したらまたナイフで粗を落として
ペーパーをかけます。

次は頭部との接続です。
IMG_0595.jpg
耳を直接頭部につけると
工作や塗装でちょっと手間がかかるので
ネオジム磁石で耳をくっつける作戦に出ました。

6mmドリルをタオルではさんで手に持ち
ぐりぐりと5mmほどの深さの穴を開けます。
そこに6mmネオジム磁石をはめます。
(ダイソーで8個入りのものが100円(+消費税)で入手できます。)
そうしたら磁石を粘土で埋めます。

そして耳側。
IMG_0597.jpg
釘の頭を軸を少し残してカット。
耳の接続側に釘の軸と同径の穴を開けます。
次に釘の頭の径と同じくらいのドリルで
穴の入り口をわずかに掘ります。

そうしたら穴に瞬着を落とし
カットした釘の頭をその穴にはめます。

上の写真では釘はひとつですが
スペースが許す限り二個三個と
取りつけるとより効果的です。
(吸着力が増します)

では実際に頭部につけてみます。
IMG_0598.jpg
耳に埋め込まれた釘は
磁力によって側頭部の磁石にくっつきます。

磁石なので耳の取り外しは簡単。
塗装も楽だし何より
動物耳のない状態にも出来ます。

IMG_0599.jpg
後ろからも一枚。

小動物っぽい耳だなぁとも思います。
イメージとしては耳の機能を拡張した
デバイスなんですが。(ロボだから)
IMG_0600.jpg
斜め前から一枚。

こうしてみるとやっぱり猫です。
でもデザインについてる名前は
猫じゃなかったりします。

と、まぁ今回はこんなところで。



次回、やっぱりあっちこっち作りこみます。
それではまた次回。
                         
                                  
        

後ろ髪の下側を作る・・・が、

category - 石粉粘土
2015/ 07/ 13
                 
ども。前回はグローブを作りました。
今回は後ろ髪の下側の処理です。
okappa.jpg
おかっぱ頭のように後ろ髪が刈り上げられた髪型は
立体にするのが大変難しい場所です。

ばさばさした髪の毛の感じもあるべきだし
整えられた均等な感じも欲しい。

セイラ・マスみたいな絵で一塊に描かれた
髪型なら立体にしやすいんですが・・・。
IMG_0585.jpg
今までは上の写真のようになってました。
うなじがなんとなく坊主頭を連想させます。
もうちょっとバサバサした感じにしたいので
後ろ髪の下側に突起をいっぱい作ってみることにしました。
sannkaku.jpg
まず後ろ髪の下側に少し厚めに
粘土を伸ばします。

次にスパチュラかデザインナイフを使って
粘土に境界線をつけます。
これはランダムな大きさで区切っておきます。

そしたら次はスパチュラかデザインナイフで
区切った粘土を三角形にします。
三角錐みたいな感じで粘土を寄せます。

その後乾燥させてから三角錐をより鋭角に
ナイフで削ります。
IMG_0589.jpg
すると出来たものはトンカツなんかで使う
肉たたきみたいな感じになります。

この表現は変だと思う方も居られるでしょう。
実は作ってる本人も変かな~と思ってます。(汗)

今回のこの表現は実験的な意味合いもあって
とにかく作って経験値をためようと。
そういうことなのであります。

IMG_0590.jpg
後方、ちょっと下からあおり気味の写真。
やっぱりちょっと変です。
でもまぁ
普段この角度から眺めることはそんなに無いと思われます。

・・・このおかっぱの後ろ髪の下側の表現は
今後も研究が必要なところです。

IMG_0584.jpg
最後にもうひとつ。
前髪の固定方法を変えました。

ネオジム磁石と釘の頭をそれぞれに固定して
頭パーツと前髪パーツが
磁石の力でくっつくようになっています。

パーツの間に隙間があるせいか
吸着の感触はソフトです。



とまぁ今回はこの辺で。
次回はそろそろ耳とか作ろうと思います。
ではまた。
                         
                                  
        

絵をかいたよ。

category - 日記
2015/ 07/ 07
                 


PIXIVからの貼り付けテストです。

FR(仮)からレイラとお白を描きました。
なぜか背後のお白のほうが大きかったりしますが、
そこはイメージ映像ということでどうかひとつ・・・

スクリーンショットもあるよ
                         
                                  
        

グローブを作る。

category - 石粉粘土
2015/ 07/ 06
                 
ども。前回は袖を作りました。
今回はグローブです。
guro-bu.jpg
メイドさんなのになぜグローブなのかという
疑問がありますが、
元のデザインがそうだからといった
理由しか思い当たりません。
しかも指貫グローブです。
90年代の終わりごろに流行っていたと思います。

それはさておき製作です。
IMG_0571.jpg
まず、こぶしの上に薄く粘土を盛ります。
そして乾燥。
それが終わったらまず表面をナイフで
ざっとカットしグローブの厚みにします。

それから指と指の間をナイフで彫刻し、
グローブをはめた手の形に近づけます。
指貫の断面もナイフで彫刻。

完成したら指にグローブの段差が
出来た状態になります。

それが終わったら手首のガードです。
これを作るためにはフィギュアの手首を一度
のこぎりで切らないといけません。
IMG_0576.jpg
上の写真は手首パーツを切った後、手首ガードの
粘土を盛った状態です。

切り離した後の腕との接続は
ガンプラなんかでポリキャップを使った後に残る
ポリランナーを使います。

ノギスで太さを測ったら2.8ミリくらいでした。
なので2.5ミリぐらいの穴を開ければちょうどいいんじゃないかと思います。

切り離したパーツの断面、中央に2.5ミリの
穴を開けカットしたポリランナーを通します。
一度パーツ同士を接続して様子を見るのが
いいと思います。

それが終わったら手首ガードを彫刻します。
IMG_0577.jpg
粘土を盛ったままの状態から
円柱状になるようにナイフで彫刻します。

今回は厳密に円にはしませんでした。
フィギュアに機械的な円を持ち込むと
それはそれで違和感があったりもするものです。
なので大体の形です。

あと、手の甲に板っぽいものを作ります。
本当はもっと丸っこいものが乗っかったデザイン
だったんですが、作りにくかったので変えました。
上の写真のものはもうちょっと大きさが
足りないかもしれません。

作り方は粘土を盛ってナイフで四角くカット。
大体の形になればOKです。

表面に粗がある部分はペーパーでならします。
エッジのあるものはなるべく角を丸めないように注意します。

両手首作り終えたらグローブは完成です。
IMG_0581.jpg
上の写真はフィギュア本体に取り付けてみたところ。
なんとなくモールドが甘いんですが、
今の自分の技術ではこのくらいが精一杯です。
結構小さいパーツです。

今回はこんなところで。


次回はまたあっちこっち進めます。
ではまた。