2015年05月

        

顔を直す。

category - 石粉粘土
2015/ 05/ 25
                 
ども。前回はバランスをみました。
今回は顔です。
IMG_0511b
前回ここまではやったんですが
なんかイメージと違います。
なんとなく座敷わらしみたいです。

もうちょっとパッチリした目で
ほっそりとした頬のラインがいいです。

なので、目を縦に広げれば印象が変わるんじゃないかと思いました。
上側に広げる感じです。
IMG_0512.jpg
ナイフでアウトラインを切ってから
横(この場合は下)からナイフを入れます。
その後で眼球が丸みを帯びるように
ナイフを立てて丸くならします。

目を最初から彫る場合も
アウトラインを切って横からナイフを入れるのは同じです。
目の丸みは最終的にはペーパーでならします。

頬も横に伸びてたので削ってスリムに。
あごもちょっと足しました。
前髪も広げた目がのぞくように下側を削ります。
IMG_0520.jpg
それぞれの箇所を修正して
顔はこんな感じになりました。
口はまだ粘土を盛ったばかりです。

顔の中で一番難しいのは
閉じてにっこり笑った口だと思います。
IMG_0521.jpg
粘土がやわらかいうちにナイフのみねで
アタリをつけます。
口の両端だけでOKです。
IMG_0522.jpg
粘土が乾いたら口を慎重に彫ります。
ナイフで口のラインに溝をつけたあと
口の両端にくぼみをつけます。
その後はペーパーで仕上げます。

彫るのに失敗したらまた粘土を盛ってやり直し。
人形は顔が命です。
納得いくまでやり直しましょう。
IMG_0527.jpg
忘れちゃいけないのが髪の毛です。
髪の毛も同時進行で製作します。

もみ上げはいつもどおり前髪と一体にしてあります。
これが結局作りやすくていいです。
ただ、削るときに折れたりもするのでそっと削ります。

折れてしまったら瞬間接着剤でくっつけます。
ファンドはわりとしっかりとくっつくみたいです。


というわけで顔の修正は今回はここまで。


次回は全身をポリキャップで接続します。
それではまた。
IMG_0524b.jpg

            
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何度も全体のバランスをみる

category - 石粉粘土
2015/ 05/ 18
                 
ども。前回は足の工作でした。
今回は出来たパーツを仮に組んでみようと思います。
IMG_0479.jpg
まず下準備として仮組み用のアルミ線を
挿す作業です。
仮組みなので本来の穴の位置でなくてもOKです。
アルミ線の太さのドリルをピンバイスにつけ穴あけ。
そこにアルミ線を突っ込みます。
そして出た部分を受け側の穴の深さぐらいの長さで
カットします。

それでは組んでみます。
IMG_0478.jpg
うわっと思う瞬間です。
・・・・・変。
頭でっかちに見えます。
そしてしばらく観察しながら考えます。

頭はいまさら小さく出来ないのでそれ以外の場所・・・。
足が短く感じる。
ほかの部分も変だけど
肩幅なんかも可動を考えると変えにくい。

なので足の長さを足してみることにしました。

と、それはちょっと置いといて
頭のパーツです。
実は前回から一番変化があったのは顔でした。
IMG_0480.jpg
作業の合間にちょっとづつ作ってました。
顔は一番重要なパーツなので何度も調節が必要です。

今回はあごをちょっと足したり削ったりしながら
目と口を彫ってみました。
もみ上げはまだ粘土を盛っただけです。

出来はなんというかいまひとつ。
納得いかないながらもこの頭部でもう一度仮組みします。
IMG_0487.jpg
まだ変です。
頭でっかちは少し緩和されたんですが
やっぱり腕。
肩の取り付け位置が変だと感じます。

顔もイメージとは大分かけ離れています。
もうちょっと目を縦に長く、
頬の位置もちょっと上に来てるのかもしれません。
・・・絵には2次元の嘘があるので
それをどう3次元に落とし込むかが問題です。

今回はここまで。
とにかくもっと作りこみが必要です。



次回。顔をもっと作りこみます。
 ではまた。

                         
                                  
        

足首あたりをつくる

category - 石粉粘土
2015/ 05/ 11
                 
ども。前回は腕の工作をやりました。
今回は足です。
IMG_0468.jpg
まずは素体の状態です。
今回は足首付近を作りたいので、
そのあたりに粘土を盛ります。
IMG_0469.jpg
粘土を盛りました。
持った形からして普通の靴下と靴ではありません。
なにやらゴテゴテした感じです。
と、いうのも今回のフィギュアのモチーフが
ロボなので、足もごつい感じに。
IMG_0470.jpg
靴です。
足の甲に持った粘土を四角く彫刻します。
靴に何かメカっぽいものがついてるわけです。

それから足首と靴の接合部、
関節になるあたりにくぼみを彫ります。
ここにポリキャップが入ります。

彫刻刀の丸刀で彫ったんですが、
6ミリぐらいのドリルの刃をタオルで持って
くぼみを開けたほうが安全で楽でした。
IMG_0472.jpg
次は足首です。
ここにもメカっぽいブロックがくっつきます。
写真の左と右で大きさが少し変わっていますが、
これは足りなかった部分を粘土で盛り足したからです。

余談。
・・・今回使っている粘土「ニューファンド」はとにかく固いです。
細かいパーツを手に持ってナイフで削ると
力が余って指に怪我をしそうです。
なので粘土を盛った翌日くらい、
粘土が生乾きのころに荒削りをすると、
削るのも楽で少しだけ安全です。

足のブロックも生乾き削りをしながら
大体の形に彫刻できました。

IMG_0474.jpg
おまけ。
頭部の髪型のそれから。

こんな感じになりました。
前髪の感じがちょっとラフに。
そして後ろ髪の大体の形を
粘土で盛ったところです。
前回と比べてちょっとマシになったのではないでしょうか?



次回、作ったパーツを組んでバランスチェックです。
それではまた。
                         
                                  
        

腕をつくる。

category - 石粉粘土
2015/ 05/ 04
                 
ども。前回は顔を小顔化しました。
今回は腕の工作です。
IMG_0462.jpg
前回、適当な大きさに練った粘土です。
肩は丸いパーツで、
曲がった棒みたいなのが腕です。
これをデザインナイフで彫刻します。
パーツが小さいので
手を切らないように気をつけます。
IMG_0463.jpg
荒削りした肩のパーツと胴体。
胴体の肩はは肩のパーツ受けるようにくぼみを掘りました。
関節を可動させる予定なので
こうなっています。

そのくぼみを掘る時、肩幅なんかも調節します。
あんまり肩がいかついと男っぽく見えてしまいます。
今回は肩が大きいこともあってちょっと胴体の肩幅を狭くしました。

ではバランスをみてみます。
IMG_0464.jpg
・・・ちょっと肩が小さいようです。
今回作るのは膨らんだ袖の肩なのですが、
これだと標準的サイズです。

作りたいのはもっと大きな袖なので、
もうちょっと大きく直したいと思います。
IMG_0465.jpg
想定しているのはこのくらいの大きさです。

粘土を盛って大きくして、若干しわを彫りました。
そのあとペーパーをかけてあります。

袖の下側のひらひらがまだありません。
破損しやすそうなので後回しにしています。

腕はちょっと太く。
後で削ってもいいので
今はこの太さにしています。

IMG_0466.jpg
腕のほうはとりあえずいいとして
前髪の方もちょっと加工してみました。

ナイフで髪の流れを彫刻して
ボリュームの足りないところに
粘土を盛りました。

・・・アンバランスです。
でも、作りたいキャラはこのくらい髪の毛があるので
これでOKなんですよ。
このままでは超おかっぱなので
もっと自然な感じになるように
彫刻しないといけません。



次回。足のほうをちょっとやります。
ではまた次回。